味噌汁の残りをお好み焼きに!? 50代主婦がリピートする「最強ずぼらメニュー」の正体

「ずぼら主婦生活の中で生まれた、自分の好きなものだけを集めた献立をご紹介します」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

味噌汁の残りをお好み焼きに!? 50代主婦がリピートする「最強ずぼらメニュー」の正体 27.jpg

■平日の晩ごはんはいつもこれ!

5年ほど前から作り続けている晩ごはんの定番メニューがあります。

当時、子どもたちは平日の夜に習い事があり、晩ごはんを一緒に食べることがなく、私は1人で食べていました。

そんな中、「手軽にできて自分の食べたいものを食べたい!」と考えた結果、混ぜるだけでできる関西風お好み焼き+トーストに行き着きました。

私はパンが大好きで、自分でも作ることもあるため、強力粉を25kg単位で購入して常備しています。

たまたま薄力粉を切らしていた時に強力粉でお好み焼きを作ってみたら、モチモチしておいしかったので、それ以来強力粉で作っています。

材料は定番のキャベツ、もやし、しょうがのすりおろし、卵で、刻みネギは外せません。

お餅やチーズがあれば入れることもあります。

邪道ですが、味噌汁やだし汁、野菜炒めなどの残りものを入れることもあります。

人に言うと驚かれますが、いいアクセントになって意外と美味しいです。

毎日違った味が楽しめて、残りものが無駄なく使えて、私にとってはありがたいメニューです。

焼くのは1人分なのでフライパンです。

スクエア型の保温効果の高いものを使っているので、焼けたらお皿に移さずフライパンのままいただきます。

お店の鉄板で食べてるようにいつまでも熱々で香ばしくておいしいです。

トッピングはお好み焼き用のソースにマヨネーズ、鰹節をかけて完成です。

お好み焼きを食べ終ったら、毎週日曜日に自宅で焼いている5枚切りくらいにスライスした山形食パンを1切れトーストし、オリーブオイルとレーズンをトッピングしていただきます。

私はパンが本当に好きなので、毎日パンを食べないと気が済まないのです。

パンなら何でもいいのではなく、自分で焼いたパン限定です。

オリーブオイルもパンと同じくらい好きなので、他のものに代用できません。

アツアツのトーストにオリーブオイルをかけると「ジュッ」と音がする瞬間がたまりません。

■粉まみれの晩御飯はこれからも継続?

長女(24歳)は家を出たため、いまは次女(19歳)と2人暮らしです。

次女はバイトで夜にいないことが多いので、55歳になったいまでも同じ習慣を継続...。

録画したドラマを見ながら食べているときが最高に幸せです。

お好み焼きの後にトーストを2枚食べていた時期もありましたが、いまはさすがにそこまで食べていません。

毎日粉ものが主流なので、健康面が心配になるときもありますが、年に1度の健康診断で異常値は出ていませんし、肌荒れもないので当分続きそうです。

お好み焼きに野菜をたっぷり入れているのがいいのかなとも思っています。

ネギとショウガは欠かさず入れているため、風邪もひきません。

好きなものだけを食べて、かつ健康を保てているなんて素晴らしいことですよね。

これからもできる限り続けようと思っています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP