股関節に違和感...長年の「痛み」をマシにしてくれた「脚ポン」とは【みなさんの体験記】

「40代の女性です。腰や股関節の痛み、辛いですよね。私が自己流でやっている股関節の痛みを解消するための運動を紹介します」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■「浅い」せい? 若い頃から悩まされてきた股関節の痛み

若い頃から腰や股関節の痛みに悩まされてきました。

どうやら、右足の付け根である股関節の構造が、一般的な人よりも浅いのだそう。

そのため、重いものを持ったときや、無理な姿勢を続けたときなどに、股関節が少しずれた感じになり、腰にまで痛みが響いてしまうのです。

デスクワークの仕事で長時間座っていた日には、腰や股関節の調子は悪くなります。

かといって、仕事を休むわけにもいかないので、工夫してやり過ごしてきました。

右股関節の調子の悪いときには、右脚を動かせる範囲が狭くなります。

まだ若かった頃は、股関節に関しては座った状態で右脚を外側に開くと「ポキッ」と鳴って痛みがなくなることが多かったですし、腰もねじれば「ポキッ」と音がして痛みが和らいでいました。

パソコン作業の合間に時々、この「ポキッ」をすることによって、やり過ごすことができたのです。

しかし、最近ではなかなか音が鳴らなくなりました。

骨も硬くなり、下手に動かすと炎症を起こしてしまいそうなので、無理をしないようにしています。

かといって、骨の少しズレたような違和感は、病院で処方してもらう湿布でも治らず...。

■腰の牽引からヒントを得て、自己流で股関節に応用

一方、腰に関してはここ数年、医療機関で牽引してもらうことによって、少しマシになってきました。

背骨同士の隙間が広がることによって、骨同士が軽く触れそうな痛みが和らいだ気がします。

牽引してもらった後には、腰をねじると「ポキッ」と鳴って完全に痛みが和らぐようにもなりました。

しかし、股関節の牽引は少なくとも私の知っている範囲の医療機関ではやっていません。

とはいえ、股関節内に空間を作り、正しい位置に戻すことができたら...と私は考えました。

そこで私が思いついたのが「脚ポン」です。

立った状態でも仰向けに寝た状態でもいいので、足を斜め前に蹴るような形で「ポン!」と勢いよく放り出します。

太ももの下の方、膝の真上あたりを股関節から離すように放り出すイメージです。

1回ではなく、何度か繰り返すのですが、ついでにストレス解消にもなります。

椅子に座り、右足を外側に開くと、なんとすんなり股関節が良い位置に戻り、痛みがスッキリするようになりました。

このような手荒い方法がいつまで通用するか分かりませんし、決して人にはおすすめはしませんが、私はいまのところこの方法で通院の回数が減らせています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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