「眠る前の食事は体に悪い、そういう固定観念にとらわれていませんか? 私もそうでした。子どもを産んだ後、ずっと体調不良に悩まされてきましたが、それを改善する方法は、眠る寸前にガッツリ食べることでした!」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
■寝る前に食べる習慣をスタートさせてみると...
その病院では「血糖値が低い状態が長期間続いたり、何度も低血糖の発作を起こしたりしていると、脳が収縮してしまうこともある。つまり脳にも影響が出る」と説明を受けました。
そのことを知った日から10年間、一般的にはとても不健康そうな生活を送ることで改善することができました。
その習慣とは、なんと寝る直前に食べることです。
睡眠中にお腹が空いて低血糖状態にならないように、寝る直前におにぎりやカップラーメンを食べるようにしました。
日中も、空腹を感じていなくても、時間があれば食事をするようにしました。
特に夜中のラーメンに幸せを感じる日々。
太るのが心配でしたが、幸いにも、私の活動量やもともとの代謝が良かったのか、体重の増加はありませんでした。
むしろ、代謝が良すぎたために血糖値が下がっていた可能性もあるようです。
このように日々の生活の中でお腹が空いている時間帯を減らすことで、私の慢性的な低血糖は改善していきました。
「寝る前は食事を控える」という一般的な生活習慣だと、私は寝ている間にも血糖値が下がってしまっていたのです。
あえて寝る直前に食事をすることで、睡眠の質が良くなったり、朝のフラフラ感がなくなったりして、日中の脳や体の活動もスムーズになるなど、私にはとっては良い効果ばかりでした。
この生活習慣は当時の私の体質にたまたま合っていたのだと思います。
体質や持病の有無によっては、私のような生活習慣は逆効果になる場合があるので、ご注意ください!
漫画:黒木めめ/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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