「40代の女性です。ホームページの記載を参考に病院選びをすることも多い昨今。私を含め、患者のみなさんは自分の状態とその記載を照らし合わせながら病院を選ぶのですから、そこで矛盾を起こさないでほしいと思います」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■金属アレルギーの検査をしたい! ネットで病院を探してみたら...
2022年、私は金属アレルギーの検査をすることにしました。
他のアレルギーがいくつかある私は、自分に金属アレルギーがあるかどうか、気になっていました。
ネットで検索してみると、近隣に新しい皮膚科のクリニックが開院していることが判明しました。
クリニックのホームページには「金属アレルギーの検査ができる」ことが掲げられていました。
私は早速、クリニックに電話で問い合わせをしました。
どうやら初診で行ったその日のうちに検査ができるようだったので、すぐに受診をすることにしました。
■「私はここに何しに来たんだろう?」疑問だらけの検査
ホームページの説明文でも、電話での説明でも、あらかじめ決まった6種類の金属についてのアレルギー検査ができるはずでした。
受付を済ませ、診察室に呼ばれると、50代の男性医師は言いました。
「何の金属検査をしたいの?」
「6種類の金属検査と聞いていたので、それをしてもらえたらと思います」
「だから、何の金属?」
この人は一体、何を言っているんだろうと思っていたら「これから君(私)が調べたい金属」を教えて欲しいと言うのです。
「ええと、ホームページに歯科で使う金属の危険性について書いてあったので、歯科で使いそうなものを調べて欲しいです」
「何の金属か分からないと調べられないから。かかりつけの歯科に聞いてくれる?」
何を言っても暖簾に腕押し...自分がどの金属にアレルギーがあるか知りたくて来たのに、医師は調べたい金属を教えろ、の一点張りです。
私は医師から言われるがままに、一旦クリニックの外に出て、近隣でかかりそうな歯科2つに「そちらで使っている金属は何ですか?」と聞くはめになりました。
そして、どちらの歯科も同じ組み合わせの金属を使っていることが分かりました。
しかも、歯科医からは「皮膚科の先生は歯科の金属アレルギーにも詳しいはずなんですけどねぇ...。そこの先生は知らないんですね」と、不安げな言葉も飛び出してきました。
かくして、6種類の金属アレルギーの検査をすることになりました。
そして、結果を聞くために再受診した際には「数値だけでは分からない。金属アレルギーかもしれないし、そうでないかもしれない」という曖昧な答えをもらいました。
さらには、結果の数値が書かれた紙は「渡せない」とのことで、歯科へ持って行って客観的に確認してもらうこともできず、時間とお金を無駄にしたような気分です。
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