「抜かせて!」「痛いから嫌!」私がハマってしまった「夫の毛抜き」が快感すぎる...!【みなさんの体験記】

「43歳の女性です。ある日夫の髭の白髪を抜いたら、予想外に楽しくてハマってしまいました。しかしそれ以降、夫が痛いからイヤだと髭抜きをなかなかやらせてもらえず、モヤモヤした日々が続いています」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■夫の髭の白髪を抜くのが楽しくてやめられない!

コロナ禍で夫(53歳)の在宅勤務が続いていた2020年のことです。

「在宅勤務で髭を剃らないでいたら、ずいぶん白い髭が目立つようになったなあ。これを機に髭を伸ばすのも良いと思っていたけど、こんなに白髪が多いとは思わなかったよ」と、鏡を見ながら夫が言いました。

思いのほか髭が似合っていたので「じゃあ私が白い髭を抜いてあげるよ」と、私がその白い髭を抜くことに。

いざ抜いてみると、すごく楽しくてあっという間に白い髭はなくなりました。

夫は少し痛そうでしたが、きれいになって若返ったので満足そうです。

この日から白い髭を抜くことにハマってしまった私。

それ以降も夫に「そろそろ白い髭が気になるよね、抜かせてよ!」とお願いするようになりました。

しかし「きれいになるのは嬉しいけど、やっぱり痛いからイヤ!」と断られることも多く、そのたびに残念な気持ちになってしまいます。

夫は不思議そうに「何でそんなに白い髭を抜きたいの? そんなに楽しい?」と聞いてきますが、自分でも何が楽しいのかハッキリ分かりません。

ただ、髭を抜いたときの感触や白い髭がなくなっていくのが快感なのです。

■抜きたいけれど夫には嫌がられ...どうすれば髭抜きができる?

思えば、若い頃は自分の眉毛や脇毛を抜くのが楽しくて、長時間抜いていたこともありました。

しかし、いまは脱毛してしまって脇毛も無駄な眉毛も生えてこなくなったので抜けません。

それに私の若い頃は細眉ブームでしたが、いまはどちらかというとナチュラルな眉が主流なため、むやみに眉毛を抜けません。

髪の毛や手足の無駄な毛を抜けばいいのかもしれませんが、やはり髭のような太い毛でないと楽しくないのです。

私があまりにも髭を抜きたがるので、夫の白い髪抜きは、基本的に式典やパーティーなど人前に出るとき以外は、やらせてもらえなくなってしまいました。

そして「痛いからもう終わり!」と、早めに打ち切られてしまうことも多くなりました。

私としては、痛くならないように素早く抜いたり、左右交互に抜いたりして工夫しているつもりですが、夫いわく「痛いものは痛い」だそうです。

氷で冷やせば痛さを感じなくなると思い冷やしてみましたが、「痛いのも嫌だけど冷たくなるのはもっと嫌だ」と言われてしまいました。

現実世界で抜けないならせめてゲームで! と思い、毛抜きゲームのアプリを試してみましたが、やはり実際の髭抜きの楽しさには及びません。

髭抜きをさせてほしいなんて他の人には言えませんし、何とかして髭を抜けないものか...とモヤモヤしています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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