「46歳の女性です。離婚が成立し、働き始めました。慣れない会社勤めで毎日クタクタになっていたある日、ひさびさに鏡を見て、自分の顔にびっくりしてしまいました」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■初めて見るプックリと赤みを帯びた目の下のクマ
私は2023年の3月に離婚が成立し、娘(20歳)と息子(15歳)を連れて、母(75歳)が1人で住む実家に引っ越し、新しい生活を始めました。
結婚をしてから20年間、元夫(48歳)の実家が営んでいる飲食店で働いていましたが、慣れない会社勤めで毎日クタクタ。
顔や体のお手入れが全くできませんでした。
ようやく新しい環境に慣れてきたため、久しぶりに顔と首のマッサージをしようと風呂上がりに鏡で自分の顔をまじまじと見ると、目の下に大きなクマができていることに気付きました。
「あれ、いつものクマと様子が違う...。離婚してから忙しくて顔のマッサージをやらなくなったせいかしら」
疲れや寝不足でクマができたときは、マッサージをすると次の日は消えていたので、その日もマッサージをすれば翌朝には消えているだろうと、念入りにマッサージをして寝ました。
ですが翌朝、鏡を見て呆然...。
目の下のクマは前夜と同じようにくっきりと残っていたのです。
それから1週間、顔のマッサージをしたりパックをしたりしましたが、クマは一向に消えません。
それどころか、クマが少しずつプックリと赤みを帯びてきて、日に日に目立つようになってきたのです。
以前はマスクで隠すこともできましたが、最近は外しているので隠しようがありません。
久々に会った友人(46歳)にも「大丈夫? 無理してるんじゃないの? 疲れが顔に出ているわよ」と心配されるほどでした。
■プックリと赤みを帯びたクマは老化による「たるみ」だった!
その後、顔の手入れを続けてもクマは一向に消えませんでした。
「もしかしたらこれってクマじじゃないのかも...?」と思い、インターネットで調べると、そこに書かれている内容と自分の状態を照らし合わせた結果、なんと老化によるたるみだということが判明したのです。
「目の下のたるみはどうすれば消えるのだろう?」
そう悩んでいたとき、テレビのCMに目が釘付けに。
そのCMは美容外科もので「目の下のクマ、たるみ取り、月額〇万円~」という内容でした。
しかし、そんな金銭的余裕はありません。
いままでほとんど使っていなかったパソコンを使用し、長時間、目を酷使することが多くなったため、クマやたるみが一気に進んだのかもしれません。
いまは風呂上がりに改善マッサージや化粧でごまかすようにしています。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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