もしも大好きな家族が認知症になったらどうしますか？ 事前に知識がないと、認知症の人の発言や行動が理解できない場合があります。そこで今回は、素人のまま認知症祖母の介護に突入した孫が描くリアルな介護物語『嫌いから可愛いになった私のおばあちゃん ～認知症介護実録～』をご紹介。
本作の主人公は、祖母と2人暮らしをする22歳の里実。73歳の祖母・きみ子はかつてバリバリ働いていた元看護師で、これまで一生懸命仕事をしてきました。しかしある日、認知症が発覚します。里実の認知症の知識はほぼゼロで、今後の生活に恐怖と不安が募るばかり...果たして認知症になった祖母とこれから暮らしていけるのでしょうか？
認知症になった祖母との日々を、孫目線で描く本作。Twitterに投稿されている"ほぼ実話"の介護マンガをもとにした『嫌いから可愛いになった私のおばあちゃん ～認知症介護実録～』から、認知症発覚から治療開始までのエピソードをお届けします。
病院でアルツハイマー型認知症と診断された祖母。「薬の管理は自分でできる」と言い張るので任せたのですが、薬を飲みすぎて、救急搬送されてしまったのでした。
【前回】まさかの救急搬送!? 認知症の祖母に薬の服用を任せた結果
●登場人物紹介
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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