<この体験記を書いた人>
ペンネーム:セブル君
性別:男性
年齢:44
プロフィール:私44歳、妻35歳、子供4歳と2歳。長崎の離島と東京で別居中です。
職場の女性Kさん(36歳)がよく愚痴っています。
Kさんの義母(70歳)が、金銭感覚がとてもルーズな上にマイペースすぎて困っているのだだとか。
平日の朝7時くらいに「孫の顔が見たいから、ちょっと来ちゃいました!」と、なんの連絡もなく、車で30分離れている実家から来ることもあるそうです。
その時間は、Kさんは仕事に行く直前。
子どもたち(5歳と3歳)を保育園へ送り出すため、バタバタと準備をしている最中です。
「Kちゃんもこれからお仕事で大変なのにごめんなさいね~」とだけ言う義母に「大変だと思うなら来るなよ!」と、喉まで言葉が出そうになったのだとか。
別の日、義母宅のエアコンが故障してしまい、購入することになったそうです。
義母が自分で出せる予算は5万円で、実際に購入の申し込みをしてきたのは、その予算の3倍にもなる15万円!
当然予算オーバーで支払うことができない義母は、息子であるKさんの夫に「エアコン買うのにお金が足りなくなっちゃったから困っているんだけど...」と連絡を入れました。
夫から「母ちゃんからお願いされたんだけど、お金出せる?」と相談されたKさんは「子どもたちのための貯金も必要だし、切り崩す事はできない!」と突っぱねたそうです。
すると「分かった! じゃあ、俺が何とかするから!」と、なぜか夫が逆ギレ状態...。
結局、それから相談もなく過ごしていましたが、後日、夫が勝手に銀行からお金を借りたことが判明。
銀行からの通知が自宅に届いてKさんは驚いたそうです。
しかも、借りたのは足りない分の10万円だけかと思ったら30万円!
差額の20万円の使途目的も、Kさんには何の報告もなかったそうです。
また、あるときは夫の身内に不幸があり、通夜の準備をするために、義実家に2人の子どもたちを連れて、お手伝いに行ったことがありました。
1時間ほどお手伝いをして帰ろうとすると「これ交通費だから。Kちゃん受け取って!」と、義母から封筒を渡されたそうです。
(車で30分くらいの所だし、1000円くらい入ってるのかな?)
帰って中身を見てみると、1万円も入っていてKさんはビックリ!
後日返したそうですが、「子どもたちにもお弁当とか買ってあげて欲しいと思って」と言われたそうです。
「どれだけ豪華な弁当なの!? こんな金額のお金を渡す余裕があるなら、エアコンのお金を最初から自分で出してくれよ!」
Kさんは義母のずれ具合にご立腹の様子でした。
Kさんの言う通りだなと思いますし、こんな人が身内だとストレスがたまるだろうな...と話を聞きながら思う日々です。
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