父も今年で83歳...元気だと思っていた父の老化を感じた「不安な行動」/しまえもん

この春から次女も大学生。娘二人はそれぞれ一人暮らしになり、マイペースなだんなと二人暮しになったしまえもんです。

【前回】虹の橋を渡った愛猫・にゃあさん。生活の中で痛感する「にゃあさん、もういないんだ...」

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春休みのことです。実家に妹と姪二人、私と次女が集まりました。

父以外は女子だけなので、お風呂に入るのもそれぞれ時間がかかり大変です。

とりあえず眠そうな父に先に入ってもらい、娘たちと続き、私が入ることに。

脱衣所の床にはマットが何枚か敷かれているのですが、お風呂の入り口にあるマットに私が足を乗せるとびっしょりと濡れていました。

マットはマイクロファイバーのマットでモコモコしているものですが絞れば水が出るほどでした。

その下にはさらにシーグラスマットも敷かれているのですが、それも湿っていました。

誰がこんなに濡らしたんだ!?

ちょっとびっくりして、まだ起きている娘たちのところへ行って誰が濡らしたのか聞くと入る前から濡れていたとのこと。

それだと父がやったのかな

どうしたらこんなに濡れるんだろう

扉を開けてシャワーを浴びちゃったかな?

父はいつもお風呂に入ると同時に自分の洗濯物を入れて洗濯機を回すので排水が出ちゃったんじゃない?と妹が言ってきましたがそれだとちょっと濡れた場所が違う気がしました。

その時、父はもう寝ていたので聞くことはできませんでした。

とりあえず、あまりに濡れているのでマイクロファイバーのマットとシーグラスマットを翌日乾かそうと洗濯機の前においておきました。

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そして次の日のこと。

父はいつも洗濯物を夜中のうちに乾燥までやるので、起きるとまず洗濯機から出して片付けることから始めます。

その日も同じことをした後、洗濯機の前にびっしょりになったマットが置かれていたので、洗濯機に入れて回したようでした。

私は起きてすぐそのことを知って、父も気がついて洗ったんだな~と呑気に思っていたのですが、洗濯が終わって、妹が洗濯機を開けるとなんとシーグラスマットまで洗われていました...

シーグラスマットは天然のつるのようなものを編んで作ってあるので、洗濯機に入れるものではないと思っていたので、まさか入れているとは...

全部ではないですが所々ちぎれて、洗濯機の中に散っていました。

マットをびしょびしょにしたり、洗濯機に入れるべきじゃないものを入れて洗濯しちゃう...

父、大丈夫!?

父が心配になりました。

一応マットが濡れたことも父に聞くと、自分が入るより前から濡れていたとのこと。

実際はどうなのかわかりません。

父は元気に見えますがもう80歳を超えているので、何があっても不思議ではないんだなと改めて感じてしまいました。

今まで忙しさもあり、1カ月に一度しか実家に帰っていませんでしがもう少し頻度を上げたり、電話もまめにかけたりしたたほうがいいかなと思うようになりました。

とりあえず10日ほど経って電話した時はいつも通りで、ちょっと安心しました。

勝手な思いですが、父にはいつまでも元気でいてほしいです。

毎日は無理なので、せめて1週間に一度くらい電話してみようかなと思いました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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しまえもん

ブログ「しまえもんの日々」を運営するアラフィフ主婦。大学生の長女が一人暮らしとなり、マイペースなだんなと高校生の次女、1匹の猫と暮らしています。

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