大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。
【前回】足を入れると真っ黒に!? 電気ではなく「炭」のコタツはちょっと大変
私の実家は住んでいる場所から車で1時間半ほどの距離にあります。
80代の父が1人で住んでいるので、ちゃんと食事はできているかなど身の回りのことが心配でできるだけ様子を見に帰りたいと思いながら仕事をしていることもあり、1カ月に1~2回ぐらいしか帰ることができない状況です。
母が生きていた時は食事や家事は母まかせでほとんどタッチしてこなかったので当初はかなり心配していたのですが、洗濯などは乾燥までできる洗濯機を使いこなし、食事も自分で味噌汁や簡単なおかずを作ってしっかり食べているようです。
しかし、帰った時に気になるのが、冷蔵庫の中のもの。
結構賞味期限が過ぎているものが多いし、野菜も半分くさりかけで放置してあったりして「捨ててよ~」とよく思います。
しかし、どうしてももったいないと思うようで賞味期限が過ぎていても「お腹を壊さなければ大丈夫」と捨てません。
父のいない時にあまりにひどいものをこそっと新聞紙にくるんで捨てることも多々あります。
卵なども、かなり賞味期限が過ぎているので父に言うと
「昔はうちでも2~3羽鶏を飼っていて、卵を産むと籾殻を入れた木箱に保存しといた。それを自転車に乗ったおっさんが時々買いに来たもんだ。そんなに卵を産むわけじゃないからしばらくためといて売るんだ。だから卵ってもつ(食べられる期間が長い)ってわかっているから、大丈夫だ!」
と自信を持っていうのです。
昔ってそれで大丈夫だったんだ~、すごいな~
大変な時代を過ごしてきた人が言うと違うなと思うけど、現代はそれではちょっと不安が...。
とりあえずお腹を壊さないで元気に過ごしてくれればいいなと思います。
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