こんにちは。夫婦でブログ「キッチン夫婦」を運営している妻のべにゆうです。
【前回】「疲れた...もう限界」夫が始めた新規ビジネス。利益を出すのが難しく、ついには...
2人で悪戦苦闘しながら母や知人、周りの人達にも協力してもらって始めたパンと野菜の配達。
お客さんの数は伸ばしてこれたが、利益が出せずいったんやめることにした。
やめる1カ月前にお客さんお知らせをすると、
「えっ、やめるんですか?」
「もう食べれないの~?」
「残念です」
やめようがやめまいが関係ないって思われちゃってるかも...なんて、お知らせする時にもなぜか恐々な私だったけど、自分達が思ったよりだいぶ惜しむ声をいただいて、望まれていたんだと嬉しかった。
配達最終日にはいつもよりたくさんの注文をいただいたので、お礼をしながらも時間に間に合わせるためにはかなりバタバタもしながら、充実した一日になった。
お客さんには
「毎週じゃなくても来てもらえたらいいなぁって話してたんですよ」
「再開したら知らせてくださいね」
と言われ、夫は「またすぐにやります!」とでも言いだしそうな顔に見えた。
さすがに言わないだろうけど、私は内心ちょっぴりひやひやだった。
終えて、すがすがしいような気持ち。
やれることはやりきった感。
夫は「なんか惜しいよね。やめずに月に1回とかできないかな」と言う。
気持ちは十分にわかる。
今日のお客さんの反応を感じたら、感謝されていたし惜しまれていたもの。
「私も〇〇さんの美味しいパン食べたいしさぁ。誰かに少しでも喜んでもらえるたらパン配達したいけどね。私達の今のやり方だとやればやるほど赤字になるでしょ。今はやめなきゃ」
「そうだね、出直しできるときが来たらまたしよう」
コロナ禍からの夫の仕事ピンチで、2人とも初めてのことに挑戦してみて、赤字は痛かったが、協力して頑張った経験はなんらかの財産になったはず、と思いたい。
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『白菜とサバ水煮缶のスパイシーさっと煮』
材料(2~3人分)
白菜...1/4株
サバ水煮缶...1缶
a:しょうが薄切り...2枚
a:水...50cc
a:カレー粉...大さじ1
クミンパウダー...少々(お好みでプラスする)
作り方
(1)白菜は洗ってざく切りにする
(2)鍋に白菜とサバ水缶を汁ごと入れて火にかける
(3)ぐつぐつしてきたら、aを全て入れて蓋をして白菜が食ったりするまで煮る (ぐつぐつ後から4~5分)
サバの身を崩しながらくたくた白菜と汁と一緒にいただきます!
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