夫の単身赴任で高校生の娘と2人で暮らすフニャコです。
【前回】抱っこNGな愛猫が膝の上に...冬限定の「あったか癒しタイム」にほっこり
いつも明るい夫が不在なのに家がにぎやかに感じるのは間違いなく2匹の黒猫(11歳の女の子スミちゃんと3歳の男の子アヤちゃん)のおかげです。
我が家の猫の力関係はどちらが上かと問われると返答に困ってしまう関係です。
アヤちゃんは先輩のスミちゃんに色々と教えてもらったからか、大袈裟ですがスミちゃんをリスペクトしている感じがします。
スミちゃんのすることなら間違いないのだろうという...。
それに顔を合わせると挨拶のようにスミちゃんを舐めたがります。
舐められるのが嫌いなスミちゃんに99パーセント殴られてますが...。
ふたりが本気で喧嘩をした場合、若い男の子のアヤちゃんの力には敵わないでしょう。
しかし、遊びの喧嘩をする時に勝つのはほとんどスミちゃんです。
スミちゃんのパンチの音は殴られたアヤちゃんの頭の骨が鳴ったのではと思わせるほど鋭く重いパンチです。
このように書くとスミちゃんの方が立場が上だと感じるかもしれません。
しかし、食事になると完全にアヤちゃんに譲ってしまうのです。
アヤちゃんの食事が終わるまで自分は手をつけずに待っていたり、とにかく遠慮するので間に入ってスミちゃんに積極的に食べさせなくては、どんどんアヤちゃんが大きくなってしまいます。
猫タワーの場所には住所がそれぞれ決まっていて上段がスミちゃん、下段がアヤちゃんです。
でもそれは猫タワーに関してだけで、それ以外の場所の取り合いはアヤちゃんが強いです。
猫ベッドやソファーに先にスミちゃんが居ると他にスペースがあるにも関わらず、アヤちゃんがわざわざ場所を奪ったりします。
遊びに関しても、他の子が遊びはじめるとスミちゃんは遠慮することがありました。
お空のぺーやんとは、それぞれお互いの遊ぶタイミングを譲り合っていました。
しかし、ダイエットがてらリビングでアヤちゃんを紐で遊ばせていると...
日中は2階で寝ていてリビングにはほとんど姿を見せないスミちゃんの階段を降りてくる音が!
リビングでアヤちゃんと遊んでいる音を聞きつけると必ず駆けつけてくるスミちゃん。
一度遊び始めるとアヤちゃん以上に大暴れ。
その様子に圧倒された様子で、誘ってもアヤちゃんは遊ばなくなります。
豪快に遊ぶスミちゃんをただただ見つめるだけ。
...力関係を見ていると、我が家はジャンルごとに上下関係がある感じがしますね。
お互い折り合いをつけ、大きな衝突はありません。
それぞれ遠慮することでストレスを溜めないように、人間が入った方が良い時には上手く取り持って仲良く快適に過ごしてほしいです。
総合的にはスミちゃんがちょっと強いかなと思っています。
先輩の貫禄ですかね(笑)
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