認知症母の介護でもうクタクタ...それでも「母の記憶」に私たちは残っていなくて/ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

アルツハイマー型認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。

【前回】認知症の母には何が見えているの? 老人ホームで暮らす母が「おかしなこと」を言い出して.../ワフウフ

経済的精神的なDVを繰り返し、認知症になった母の面倒は一切見ないうえに、母の預金を騙しとろうとする父・たんたんから逃げるために、2019年4月、母は介護付有料老人ホームに入りました。

「散歩のため」と外に出たがる母のため、姉とワフワフは毎日交代で老人ホームに面会に行きウォーキングに付き合いました。

母が飽きないよう老人ホームの近場で、ウォーキングしやすい自然公園や大きな商店街などあちらこちらに連れて行きました。

恐らく母は自宅で暮らしていた時よりよほど沢山歩いていたに違いありません。

しかし母は認知症。

娘と出かけた記憶はすぐになくしてしまうのに、ただ「自由に出かけられない」という記憶だけが定着してしまい、

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と言います。

どんなふうに感覚が違うのかを聞くと足の力が入りにくいと言います。

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......絶句。

姉とワフワフは母とのウォーキングだけではなく、母の老人ホームへの往復や通勤、家事に犬の散歩にと毎日かなりの体力を使ってクタクタだというのに。

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散歩は母の記憶には全く残らず、ただただ皆の足の疲ればかりが溜まっていくのでした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに忘備録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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