「アドバイス好きな友人」がめんどくさい! 実行しないとあからさまに不機嫌になって...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:やまと
性別:女性
年齢:42
プロフィール:夫と二人暮らしの主婦です。

「アドバイス好きな友人」がめんどくさい! 実行しないとあからさまに不機嫌になって... 80.jpg

同世代の女友だちAは流行に敏感なタイプ。

いろいろな情報を知っているので、新しいスポットを教えてくれたり、イベントに誘ってくれたりします。

実際、Aにすすめられて行ったところは楽しい場所が多く、いつもありがたいなと思っていました。

しかし、ちょっと気になることがあるのです。

おすすめしたことをやらなかったとき、Aはあからさまに不機嫌になるのです。

例えば、Aからすすめられた場所の感想を聞かれたとします。

そのとき、私は時間がなくて、そこには行くことができませんでした。

「ちょっと時間がなくて行けなかったから、また今度行ってみたいな」

「そうなんだ、残念だなあ...。なかなか行く機会ないだろうし、行くんだったらあの季節が一番良かったから無理してでも行けばよかったのに...」

そう言われると申し訳ない気持ちになってしまいます。

私も本当に行きたかったのですが、過ぎたことを今さら言われてもどうにもならず、モヤモヤします。

Aを含めた同世代のグループでチャットをしていたとき、こんなこともありました。

メンバーの1人が「今度子どもと一緒に家族旅行をするんだけれど、○○地方って行ったことある?」というメッセージを送りました。

すると、すかさずAから長文のメッセージが。

「○○地方に行くんだったら××県の△△という旅館に泊まったことがあって...」から始まり、そこの旅館がいかに素晴らしいか、温泉が良かったかなど、Aの経験が長々と語られていました。

しかし、その友人は赤ちゃんを含む小さい子どもたちがいます。

「その旅館、本当に素敵だね、泊まってみたいけど今は赤ちゃんがいるから難しいな。子どもたちが大きくなったらぜひ行きたい!」と、Aを立てつつ断りのメッセージを送りました。

それでもAはお構いなし。

その旅館の素晴らしさを書いたメッセージが再度長文で送られてきました。

Aは子どもがいないから赤ちゃん連れの大変さが分からないのかなと思う反面、ちょっと空気が読めないと感じてしまいました。

ただ、Aに悪気がないのも分かります。

あまり悪く捉えるのも申し訳ない気持ちになってしまうので、次第にAにおすすめを聞くことは極力しないようになってしまいました。

しかし、Aはその後もささいな会話の中から情報を見つけてアドバイスしてきます。

最近は流行や旅行の情報だけではなく、例えば「ちょっと太っちゃったかな」と言うと「こういうダイエットがいい、これを食べるといい」などと言ってきます。

それに従わないとまた後からチクチク言われてしまうのかと思うと、ありがたいと思う反面、複雑な気持ちになってしまいます。

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