<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ayuko
性別:女性
年齢:45
プロフィール:甘え下手で頼られると「NO」とは言えないお母さんです。キャパオーバーになる前に交わす術を覚えたいです。
45歳の主婦です。
小学生の子ども2人を育てているのですが、30歳を過ぎてから第一子を生んだので、同級生のママの中では年齢は高い方です。
出産前、婦人科に通院しているころは、なんとなく「ここにいるお腹の大きな妊婦さんの中で私が一番年上だろうな」と気にしたこともありました。
でも、いつのまにか自分より若いお母さんがいることに慣れてきました。
幼稚園や小学校に子どもが入学した後も「子どもが同い年」であれば、そこまで年齢差を感じることもなく、いろんな年代のお母さんと仲良くなれて楽しく過ごしています。
しかし、最近なんとなく「年齢マウント?」と感じるような態度をとる、ちょっと面倒なウザいママ友がいます。
私よりも10歳くらい年下だと思うのですが、特別若くてきれい!というわけではなく、私から見れば普通のお母さん。
ぐいぐい引っ張るタイプではない感じだったので、何か集まることがあれば声を掛けますが、彼女主導で何かしたことはなく、基本は誘われ待ち。
誘われ待ちでも構わないのですが、ウザいと感じるのが「ランチ行きたいな~」「あの公園行ってみたいな~」と、こんな感じで上目使いで言ってくることです。
「じゃあ、企画する?」と言ってしまう私もたいがいですが、「私、妹体質なんで、お姉さまたちについていく~」と年下アピールをしてきます。
10代、20代の子から見ればあなたもおばさんよ、と言いたいところですが、こちらは「お姉さま」なのでグッと我慢。
この発言は、自分が私よりも若いことをアピールしたいのか、本物のあざとい系女子なのかわかりませんが、あまりに続くとイライラします。
そして出かけた先では、映える写真を撮るのに夢中。
なかなか食事に手を付けません。
しまいには「推し」らしいアイドルのアクリルスタンドを出して記念撮影。
撮影後、たっぷりと自分をかわいく盛ってから、撮った写真や動画をSNSに投稿して、充実した毎日を過ごす私をアピール。
写真や動画には、完全に私たち「お姉さま」はいないことになっていて「誰と一緒に行ったの?」と聞いてほしいような匂わせ投稿なのもイライラします。
私たちとお出かけしたいというより、写真映えするスポットへ出かける口実に使われているだけなので、今後「行きたいな~」はスルーしようと思います。
一人でゆっくりおしゃれなお店に行って、アクリルスタンドと食事を楽しめばいいのではないでしょうか。
「お姉さま」たちと行きたいのであれば、自分で計画を立ててもらって連れて行ってもらいなさい!
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