「それ、面倒くさくない? 」久しぶりに同居することになった20代娘のルーティンが理解不能

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:くあら
性別:女性
年齢:53
プロフィール:旅行大好き。行ったことのないとこ、いっぱい行きたい!

「それ、面倒くさくない? 」久しぶりに同居することになった20代娘のルーティンが理解不能 73.jpg

娘(24歳)は、高校卒業後、4年間海外の大学へ進学しました。

卒業後は帰国して就職し、それから2年ほどうちで夫と私と3人暮らしをしています。

留学中も頻繁にLINEなどで連絡を取り合い、年に何回かは一時帰国もしていましたが、一緒に生活をするのは高校時代以来のこと。

24年のうちの4年間も離れていたのはまあまあなブランクで、その間に培われた(であろう)娘の奇妙なクセにはいまだに慣れることができません。

ある日、洗濯後に衣類を干していると、洋服の品質表示タグにプライスカードや予備のボタンなどが付いたままになっていることに気付きました。

指摘すると「知ってるよ」と娘は言います。

なぜ取らないのかと尋ねると、「別に取らなくてもいいじゃん、面倒くさいし」です。

着用中、肌に当たって不快でないのか、それを取るワンアクションがそれほど面倒なことか、不思議で仕方がありません。

その後も新しい服を洗濯するたびに付いたままのタグを見るとため息しかなく、黙って私が切り取るようになりました。

切り取っても何も言わないので、付けたままにしておきたいわけではないようです。

そんな娘の化粧品の使用方法がこれまた不思議です。

娘は「こんなに必要?」と思うほど大量に化粧品を持っているのですが、まあ若いので仕方がないかと目をつぶっています。

それはいいとして、謎なのが封を切った化粧品を使用後も購入時に入っていた箱に一つ一つ戻すのです。

口紅然り、アイシャドー然り、ファンデーションもネイルも然り...。

朝の忙しい時間にバタバタとメイクをする際に箱から出して使用し、「ああもう! 時間がない!」と喚きながら箱に戻す娘。

「箱にしまう必要ないよ、捨てたらどう?」と提案するのですが、聞く耳を持たず。

「箱に入っているほうが並べたときにきちんと見えるし、綺麗な箱も好きだから」と娘は言います。

でも、その箱は開けたり閉めたりしているので角は擦り切れ、結構汚く見えるんですけど...。

理解しがたい行動に、その箱も全部捨ててやろうかと思ったこともありますが、そういうフェチなのかも知れないと放置しています。

いい大人になった娘にいちいち文句をつけるのもどうかと思いながら、同居するようになってからモヤモヤした日々が続いています。

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