<この体験記を書いた人>
ペンネーム:うさぎ
性別:女性
年齢:51
プロフィール:51歳のパート主婦。子どもの学校のお弁当作りをがんばっています!
クリニックで医療事務として勤務しています。
いつも夏休みの2カ月前の6月になると、夏休みのシフトを決めています。
今年(2022年)はコロナ禍だったので、なかなか全員休むことが難しく、全体休みが4日間のみ、あとの3日間で交代のシフトを作ることになりました。
しかし、今年は従業員が一度に集まることができなかっため、本来なら6月中に決めるシフトが7月中旬頃、やっと決まりました。
皆さんこれといった予定がなく、みんながみんな「いつでもいい」とのこと。
医療事務のパートリーダー(51歳)の方が、クリニックの奥様(75歳)にシフトを提出しました。
2人で何回もシフトを確認して、無事このシフトでOKとなりました。
やれやれ...と思ったのも束の間。
なんと奥様、夏休みの直前「夏休みはこのシフトじゃだめ! やり直し!」と言い出したのです。
「えー!?」って感じです。
やり直しを指示されたのは、クリニックが連休に入る前日でした。
たまたまその日はパートリーダーと私の勤務だったので、私はその場にいましたが、今日シフトに入っていない従業員は休みに入っていて、来るのは連休明け。
今から連絡してシフトを変えると言っても、お互いの都合を聞くと混乱しそうですよね。
結局、今からシフトを変えるのは大変なため、通常の曜日のシフトを割り当てることになりました。
しかし「夏休みのシフトが取り消しになって通常のシフトに戻る」ことを伝えなければなりません。
幸い、今はスマートフォンがあります。
事務のみんながグループLINEでつながっているので、それで知らせました。
電話のように「言った」「聞いていない」というケースが少ないので助かりました。
みんなコロナ禍で予定を入れていなかったことが幸いし、急な変更にも快く応じてくれました。
実はこのシフトの件以外にも、奥様には振り回されていて、その場の気分やその患者さんとのやり取りで簡単にルールを変更してしまうため、全く油断できません。
このままだと年末年始のシフトもどうなることやら...とため息が出ます。
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