「無駄遣いはやめようよ」と言ったばかりに...お湯の「超浪費家」の妻にウンザリ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:9周年!
性別:男性
年齢:42
プロフィール:IT系企業に勤務する42歳の営業マンです。

「無駄遣いはやめようよ」と言ったばかりに...お湯の「超浪費家」の妻にウンザリ 63.jpg

私の妻(同い年で42歳)は生活のあらゆるところにお湯を使う癖があり、とても困っています。

洗顔、皿洗い、掃除、歯磨き...どれもお湯を使っています。

妻曰く「お湯のほうが汚れ落ちがいいから」だそうです。

冬場なら分からなくもないのですが、春でも夏でも同じように使いまくっています。

一番困っているのがお風呂です。

体を洗っている間、湯船に入っている間もずっとシャワーでお湯を出しっぱなし。

湯船も満タンにしているので、我が家の湯船はいつも溢れんばかりです。

お風呂は家族6人共用で使いますが、妻が最後でも同じように満タンにするので、残ったお湯は本当にもったいないです。

見かねて「お湯の無駄遣いはやめよう」と言ったことがあります。

無駄遣いに気づいて欲しくてシャワーを止めたのですが、「は? 何が無駄遣いなん!?」と妻はキレ気味でした。

そのときは多少気まずかったものの、私としては「言いにくくてこれまで言わなかったけど、なんとか分かってくれたかな」と思っていました。

ところが次の日、私が100円ショップでいくつかの商品を買って家で使ってみた後、「これ思ったのと違って使えんかったわ」と言ったとたん、妻の目がギラリと光りました。

「へぇー。無駄遣いじゃね。人には無駄遣いするなってあんなに言っといて、自分はしてもええんじゃなぁ!」と怒り出したのです。

どうやら「無駄遣い」のキーワードが相当お気に召さなかった様子。

でも、これは私の小遣いで買ったものだし、ほかの用途でちゃんと使うんですけど...。

妻は、私に「無駄遣い」と言われたのを相当根に持っているようで、最近はお湯の出しっぱなしを目撃しても言い出せずにいます。

さらに良くないことに、子どもたち(8歳、11歳、13歳、17歳)もそんな妻を見て育っているせいか、お湯をバンバン使うのが当たり前になりました。

子どもたちに節約を訴えると、また妻から逆襲されそうです。

我が家の給湯は夜間電力でお湯を作っておくタイプで、電気温水器の給湯容量(360リットル)を超えてお湯を使うと、次の日の朝までお湯が使えなくなります。

無駄遣いされると冬場は結構ヒヤヒヤものです。

そんな私の気持ちをよそに、最近の妻の関心事の一つが「光熱費が高いこと」のようです。

どこで聞いたのか、対策としてシャワーヘッドの交換による節水を考えているようですが...

お風呂の湯船をいつも満タンにする癖を見直すだけで相当減るよ、光熱費! 

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