【コロナ禍の面会】90歳、認知症。思わず涙がこぼれそうになったガラス越しの「伯父の姿」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:うさぎ
性別:女性
年齢:50
プロフィール:50歳パート主婦です。

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母(84歳)の兄(伯父・90歳)が認知症になりました。

伯父は従姉妹たち(48歳、46歳)と同居していたのですが、「お世話するのも大変なので施設に入ってもらった」と聞きました。

伯父が元気かどうか私も母も気になっていたので、伯父が入居している施設に電話をしてみました。

介護施設に電話をするのは初めてだったため、不審な人物に思われないかとドキドキしましたが、快く対応してもらいました。

伯父は2月に入居したため、3月の中旬までは他の入居者と隔離が必要とのこと。

面会は次週から大丈夫とのことでした。

ただ、コロナ禍なので面会に行くにも予約が必要です。

さっそく面会の予約をしました。

面会当日はよく晴れた気持ちのいい日でした。

インターネットで介護施設付近の地図を確認し、カーナビに住所を入れました。

面会時間は午前10時半だったので、遅れるわけにはいきません。

ナビの指示に従って介護施設に到着。

インターホンを押すと介護施設の職員の方がすぐに出てきてくれました。

先方も私たちが来るのを待っていたようでした。

「はじめまして」と一通りの挨拶を終えると、職員に押されて車椅子に乗った伯父が出てきました。

コロナ禍のため、面会は玄関の自動ドア(透明のガラス)越しになります。

伯父に会うことはできましたが、自動ドアのガラスは厚く、そのうえマスクをつけていたため、大声での会話になりました。

伯父は母のことは誰か分かったみたいでしたが、私と会うのは久しぶりで、マスクもしているのでちょっと気づかなかったみたいです。

でも、名前を言ったら「あー! ○○ちゃん」と、いつも伯父が呼んでいたニックネームで呼んでくれました。

認知症と聞いていましたが、記憶がしっかりしていたのでホッとしました。

伯父の元気そうな姿を見ていると、私が幼少のときから良くしてくれたことを思い出して、思わず涙が出そうになりました。

母もこみ上げるものがあったようです。

伯父から「すぐに帰れるよ!」と元気そうに言われたときに「!?」と思いましたが、「そうだね!」と返事しました。

介護職員の方が側にいたので深い話はできませんでしたが、思ったより元気で安心しました。

コロナ禍でなければ、個人の部屋まで行って面会できるようです。

伯父がどこまで覚えているのか、家のことなどの話ができるのか分かりませんが、ガラス越しでも顔を見ることができて安心しました。

今後は3カ月に一度くらい面会に行こうと思います。

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