「義実家を訪れるたび、義母は私の服を舐めるように確認し、そのチェックが通った場合はほめてくれます。でも『似合わない』と思われるときもあるようで...。それはいいんですが、心の声がダダ洩れなのに困っています」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
初めは空耳かと思ったことも何回かあったので、義実家に入る前に夫(40代)に説明をし、耳を澄ませてもらったことがありました。
その日の私の服装も気に入らなかったようで、夫にも「太って見えるわ...!」という言葉が小さい声ですがはっきり聞こえたようです...。
確かにダボっとした服を着ていたので、太って見えるでしょうね...と納得してしまいましたが、服のせいだけでなく、私が実際太ってしまったのも一因だと思います。
このような吐き捨て発言は、初めてご挨拶をした義母が60代の頃にはありませんでした。
70代後半からチラホラ出てきたかなという印象なので、「老化」という言葉がチラついてしまうんです。
夫曰く、義母は悪気がないタイプ。
私もそうだろうなと思うので気にしないようにしていますが、その心の声はきっと義母の本音なんですよね。
義母自身はおそらく心の声が出てしまっていることについて気づいていないので、常にスルーしていますが、モヤモヤするのは止められないのでした。
漫画:すずはる/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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