「あなたの声がうるさい!」とご近所さんに言えず...窓越しに大声トークを楽しむ高齢者にモヤモヤ

「私たち家族が住んでいる地域はお年寄りがとっても元気。だけどちょっと困っているのが話し声の大きさ。大声で世間話をしているので、知りたくない会話の内容が丸聞こえなんです...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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我が家は道路に面していて、通りから見れば一番前の家なので、濡れ衣を着せられたのだと思います。

実は我が家も巻き込まれたことがありまして...ある日、山田さんとその隣に住む伊藤さん(女性70代後半。仮名です)の窓越し会話が始り、私はテレビの音を大きくして聞こえないようにしていました。

そうするとテレビの音に負けじとますます大きな声で会話するのです。

しかも、その山田さんが「中川さん(私。仮名です)テレビの音が大きくてご近所中に聞こえてるわよ! ちょっとボリューム下げなさい!」と言ってくるのです。

私が「すみません、ちょっと聞こえにくくて」と言うと山田さんが「耳鼻科の良い先生教えましょうか?」と返してくるではありませんか...。

この会話が聞こえているであろうご近所の方に「あなた方の声がうるさい」とは怖くて直接的に言えないため、遠回しに言ったのですが、全く分かっていない様子でした。

その挙句、伊藤さんが「耳鼻科の先生と言えば...」と話をし始め、山田さんとの会話を続けていました。

私は「少し寒くなって窓を開けられなくなれば、会話しないから静かになる」と楽観していましたが、若い奥さんの訪問でもしかして知らない人には「中川家がうるさい!」と思われているのかもとゾッとして、ますます窓越しの会話を止めていただきたい!と思ったのでした。

漫画:ようみん/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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