「そこだけキッチリおばさん」と小馬鹿にされるけど...家族もあきれるズボラな私のこだわり

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:くあら
性別:女性
年齢:55
プロフィール:家の掃除を外注できたらどんなに幸せでしょう。

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私は自他ともに認めるズボラで横着な性格です。

縦のものを横にするのも面倒に感じ、特に人が散らかしたものを片付けるのは大嫌いです。

きれい好き、掃除好きとはとても言えず、かといって汚い部屋のまま我慢するのも嫌で、なんとか毎日掃除機だけはかけている程度。

家族は私のことをいい加減でだらしない性格と認知していて、それはあながち間違いではないのですが、そんな私にもちょっとしたこだわりがあります。

その一つがカーテンの隙間。

昼間でもレースのカーテンを閉めているのですが、その真ん中に隙間が開いているのが気になってしょうがないのです。

日が暮れて厚いカーテンを閉めるときはなおさらです。

キッチリ真ん中がピタッっと合わさっていないと、何度でも直しに立ちます。

カーテンのヒダも、綺麗に同じバランスで並んでいないとイラっとします。

夫や子どもが乱暴にざざっとカーテンを引くと、左右のバランスが悪く真ん中もちゃんと閉まっていないので、「キチンと閉めて!」と声を荒げてしまいます。

そのうち暗くなっても誰もカーテンには触らず、私しか開け閉めしなくなってしまいました。

食器棚の引き戸や引き出しもそうで、閉まるところがキッチリ閉まっていないとわざわざ立ち上がってでも確認しにいきます。

家族でお茶を飲んでいて、なんの前触れもなく私が立ち上がってキッチンの食器棚を閉めにいき、家族に呆れられることもしばしばです。

テーブルの椅子もそうです。

誰かが立ち上がったあと、椅子を戻さず引いたままにしているのが嫌で、「戻ってこないなら椅子は押してテーブルにキッチリ戻して!」と怒ってしまいます。

常日頃から整理整頓好きで、チリ一つ落ちていないくらいの綺麗好きならともかく、大概のことは見過ごせて、落ちているゴミを拾うわけでもありません。

自分の気にするところだけピンポイントで家族にも強いるので、「そこだけキッチリおばさん」とからかわれ、小馬鹿にされています。

自分でもなぜそこが気になるのか分からないので直しようがなく、気にしないでおこうと思うと余計にイライラして気になって仕方がなくなるのです。

家の雰囲気が悪くなるので家族に強いるのはやめよう、自分だけで完結させよう思うのですが、難しいですね。

この面倒くさい癖を少しでも家族に理解してもらえたら、と願いつつ、今日もカーテンの隙間をミリ単位で合わせては自分だけ満足してほくそ笑んでいるのです。

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