【極端な偏食】「コーラがあればご飯3杯はいけるね」...24歳になっても息子の食生活が心配すぎる

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ウジさん
性別:男性
年齢:60
プロフィール:子どもの偏食に頭を悩ませるのは親の常とは思いますが、我が息子(24歳)はそんな心配をよそにすくすく成長しました。

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今は一人暮らしをしている息子(24歳)。

帰省してくると、妻(57歳)が第一声で聞くことは決まっています。

「ちゃんと食べてる? 何、食べてる?」

これは別に、食うや食わずの生活をしているわけではなく、息子の徹底した偏食を心配してのことです。

10年ほど前、小学校高学年から中高生の頃は特にひどく、野菜は全く口にしませんでした。

「ユキ(当時買っていた犬)にあげたらいいんじゃない?」

野菜サラダを出すとそううそぶく始末で、カレーのニンジンさえよけるほど。

一方、野菜とは対照的にやたら食べたがるのがウインナーでした。

この頃の我が家のウインナー消費量は1日2袋、全て息子の胃袋に収まります。

朝1袋、夜1袋を食べていました。

高校の頃は、これに加えて売店でウインナーパンを買って食べていたらしいです...。

家族でホテルに泊まりに行き、バイキングの夕食だとフランクフルトからアメリカンドッグまで、およそウインナーと名のつくものばかりを食べ尽くします。

せっかく海辺のホテルに泊まったとしても、刺し身にも海鮮鍋にも目をくれません。

中3の修学旅行で撮ってきた写真を見せられましたが、夕食のウインナーを友だちからかき集め、山盛りにして食べている姿にはため息しか出ませんでした。

ちなみに本人がそのときの写真を見せてきたので、問題意識は皆無だったようです。

もう一つ執着していたのがコーラです。

寿司だろうが、天ぷらだろうが、餃子だろうが、和洋中問わず合わせるものはコーラ一辺倒。

当時、我が家ではコーラを箱買いしていましたが、24本入りでも1週間と持ちませんでした。

茶碗の白飯をかき込んで、それをコーラで流し込んでいる姿を見た時はさすがに胸が悪くなりました。

「...うまいのか?」

怪訝そうに、嫌味たっぷりに聞いたことがあります。

「コーラがあればご飯3杯はいけるね」

息子は記憶に残る名ゼリフを吐きました。

大学に進んで一人暮らしが始まり、自分で買うようになると少しは認識が変わったようです。

「ウインナーってけっこう高いんだね」

「水代わりにコーラを飲んでたら生活費がバカにならないよ」

経済的理由からというのも情けないですが、やっと人間らしい言葉を聞けるようになり、その他のもので我慢できるように進化していったようです。

しかし野菜嫌いは相変わらずなようで、野菜サラダは相変わらず口にしません。

カレーのニンジンをよけるまではしなくなりましたが、帰省した際に妻の実家からもらった野菜を持たせようとすると、受け取った後こっそり玄関に置いて行くのがいつものことでした。

そんな息子なので、冒頭の妻のセリフではないですが、私もたまに電話がかかってくると、つい言ってしまいます。

「おお、今日は何食べた?」

体を壊さなければいいが、といい歳をした息子に余計な心配ばかりがつのります。

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