老いていく母親から完全撤退を決めた夫。全て自分で背負う覚悟をした日/なとみみわ

前回のエピソード:介護はある日突然やってくる。日常を揺るがす「ばあさん」のヒザ痛

次の日もばあさんの膝は痛いまま。

それでもなんとかディサービスに行ったばあさん。

デイさんの送迎車が止まる、マンションの車寄せまではいつもならほんの5分ぐらいの道のり。それがその日は15分もかかり、さすがにばあさんもぐったりです。

整形外科に予約を取ろうとし電話をしたのですが、取れたのは翌日の予約。

明日はさすがに車移動だな・・・と思いダンナにお願いすると・・・

1.jpg

ばあさんから完全撤退を決めたダンナは、その日以来ばあさんに背を向け、撤退したあの場所にずーーーっと留まったまんま。

2.jpg

「こんなはずじゃない・・・」と、ばあさんを責めたり、自分を責めたり、そこから一歩も進めずにおりました。

でも、そんなダンナを説得したり、手を引いてあげる暇はなとみにはありません。

3.jpg
いきなり急降下で走り出したばあさんを、とにかく追いかけるのに必死!!

ダンナを振り返っているヒマなんて一ミリだってありゃしません。

4.jpg

もういいや。全部1人でできるもん!

そう思ってしまったなとみ・・・。

この時は本当に1人でぜーーーんぶできる!!そう思っていたのですが、

いやいや、現実はそんなに甘くないんですね。


ちなみにこの時が初めてばあさんと手を繋いだ日です(笑)

すごい恥ずかしいのは何でだろう???

続きます。

次の記事はこちら:こんなに大変な思いをしているのに...義母の病院通いで生じる夫婦間の溝

こちらの記事もおすすめ:80代後半の父親の車は傷だらけ。ある日車で出かけて行方不明に...

◇◇◇

なとみみわ

雑誌編集社の勤務後、テレビ制作会社に勤務。子育ても終わり趣味であるマンガを描きつつイラストレーターに加齢(?)なる転身を遂げる。livedoor公式ブロガー。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
PAGE TOP