「5万円返してもらってない!」義母の異変に気づいた時のこと/バニラファッジ

こんにちは。認知症で要介護4のお義母さん(姑)と リウマチと骨粗鬆症で要介護5のおばさん(姑の妹)の在宅介護を経験した嫁のバニラファッジです。

前回のエピソード:事故が起きてからでは遅い!高齢者の運転免許証の返納、わが家の場合

認知症というとまず思いつくのが「家族の名前がわからなくなる」とか「徘徊」というものでしたが、 今から思えばそれはとても進行してからのことでした。 今回のお話は、加齢による物忘れとは違う、お義母さんの「認知症」の初期症状のお話です。

おばさん(姑妹)がひざの手術をし、1ヶ月後に退院してきたのですが、それから毎日のように姉妹けんかをしていました。

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お義母さんは半信半疑のまま自分の財布を持って来ましたが...

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本当に5万円が消えてしまい、私たちもすっかり巻き込まれてしまいました。

しかしその後、お義母さんの整理ダンスの引き出しから封筒に入った状態で発見されました。 昔から整理整頓をキチンとしていたお義母さんなので、無事に出て来たことにはなんの不思議もなかったのですが、そのことをまるっと忘れているお義母さんに大きな違和感がありました。

そしてなんと翌日も、お義母さんはおばさんに 「立て替えた5万円を返して」と詰め寄っていました。

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その後、お義母さんと一緒に探すと別の引き出しから出てきました。 今から思えばこれがお義母さんの認知症の初期症状でした。 頭の回転が早く、口も達者で次々と言い訳が出てくるのため家族も 「まだまだしっかりしている」と笑い話にしていました。
本当にお義母さんの異変に気づき、病院を受診するのはもう少し先のことでした。

次の記事はこちら:お義母さん、それは爪切りじゃない...!義母の認知症を確信した時

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バニラファッジ

ブログ「7人家族の真ん中で。」管理人。夫と3人の子ども、姑と姑の妹(おばさん)の7人家族でしたが、一昨年、昨年と続けておばさん(88歳)と姑(94歳)が他界。頭はしっかりしているけど、リウマチと骨粗鬆症で車椅子生活の叔母さんと身体は丈夫だけれど認知症の姑を在宅介護した日々をあれこれ思い出しながら描いていきます。著書に『スーパー嫁の汗と笑いの在宅介護: お義母さん!トイレはこっちです』『7人家族の真ん中で。』『91歳毒舌系女子、喧嘩を売って生きてます』などがある。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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