「Bさんの子どもが我が家に来て、ものを壊すという事件が起きました。Bさんは弁償してくれたのですが...それ以来、ぎくしゃくした関係になってしまいました」

■子どものイタズラが原因ですれ違い...友人関係も崩壊した
しかし、数回目にBさんたちが私の家に来たとき、子どもがものを壊す事件が起きました。
Bさんの子どもが壊したのは、壁の電気スイッチの押す部分など、「どうやったらそれが壊れるの?」というものばかりでした。
また、私の娘が使っていた外遊びの道具を貸したら、いくつかがなくなってしまいました。
子どもはまだ小さいので、悪気がないことはわかります。
Bさんの子どもは2人とも男の子なので、遊び方が女の子よりも多少荒っぽいのも仕方がないかもしれません。
子どものしたことですし、怒るという感情はないのですが、なんでそんなもの壊すの? なくすの?と、びっくりした感覚のほうが大きいかもしれません。
その際、Bさんはきちんと対応してくれて、家の設備は修理費を負担してくれました。
おもちゃは古いものなので、弁償すると言われましたが断りました。
ですが、せっかく仲良くなれたのに、これらのことが原因でギクシャクしてしまい、最近は会っていません。
またいつか、Bさんの子どもが大きくなった頃に、機会があれば改めて仲良くできたら嬉しいなと思っています。
仲良くなって友人として長く付き合っていくのには、本人同士の相性だけではなく、いろいろなタイミングも重要なのだと実感した出来事でした。
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