「外出先の洋式トイレに座りたくない」潔癖症ではないけれど気にする私の習慣が...<後編>

「空気椅子の状態で用を足す私。最初は外出先の洋式トイレに座りたくないが理由でしたが、最近は少し目的が変わってきました」

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■空気椅子でトレーニングも兼ねたトイレタイム

空気椅子の状態でトイレ。

別に最近になって始めたことではなく、シートペーパーや除菌スプレーが置かれていない、あるいは品切れだった場合には以前から使っていた方法です。

ただ、この方法には困ったことがひとつあります。

30代くらいまでは比較的容易に空気椅子状態を維持することができていたのですが、最近は年齢のせいか体力や筋力が衰えてきたようで、空気椅子状態の姿勢を維持し続けるのがしんどくなってきたのです。

用を足す際も30代の頃に比べ、急ぎ気味になっているかもしれません。

そのため時間と体力との勝負です。

ただ、この方法にはメリットもあります。

長時間は耐えられないため、トイレが混雑しているときでもすぐに個室を明け渡せるという点です。

そして最近、私が空気椅子で用を足す理由が増えました。

以前は「外出先の洋式トイレに座りたくない」が最大の理由でした。

いまはそれに加えて「これを機会に筋力を維持しよう」という目的も生まれてきたのです。

普段、積極的に運動をしない私にとっては、筋トレをするいいきっかけです。

もちろん、年々しんどくなってきているのは感じていますし、いつまでもできることではないとも思っています。

他の人が知ったらきっとバカバカしいチャレンジだと思います。

しかし、私はいたって真剣に、トイレタイムに筋トレをしています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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