「一番風呂しか入らない」とワガママな小学生の息子。面倒だったけど...あれ、意外といいことも!<後編>

「息子の風呂へのこだわりをママ友に話すと、進んで入ってくれるだけマシ、という声が多かったです。それならとプラスに考えて息子の一番風呂を続けていると、思わぬメリットを得ることができました!」

「一番風呂しか入らない」とワガママな小学生の息子。面倒だったけど...あれ、意外といいことも!<後編> 3.jpg

■一番風呂のこだわりがもたらした生活の変化!

平日は息子も学校で疲れていますし、宿題や翌日の準備をしないでダラダラと過ごしてしまい、寝る時間が遅くなりがちです。

それならばと、一番風呂を時間の軸にして生活リズムを整えてみようと考えました。

遅くとも20時にはお風呂の準備をして、息子に声掛け。

「いま、ゲームやってる」

「テレビ見てるから」

なんて渋ることもありますが、ここで「じゃあママが先にお風呂に入るね!」と伝えると「ダメ!」とシャキっと立ち上がり、お風呂に直行してくれるようになりました。

私もつい、子どもたちに夕食を食べさせるとまったりしてしまい、気が付いたら21時なんてこともあるので、息子の一番風呂をルーティンにすることで、私も自分時間を持てるようになりました。

おかげで21時には就寝準備が完了する、健全な生活リズムが整いつつあります。

しっかりと睡眠時間を取っているので朝も元気!

支度の時間もゆとりを持てるようになりました。

お風呂で遊んでなかなか出てこない息子のお風呂タイム。

めんどくさいなと思っていたこだわりも、うまく活用してみるものですね。

今日も息子はお風呂にゴーグルや浮き輪を持ち込んで、ご機嫌でひとりお風呂時間を満喫しています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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