49歳介護職、次の仕事が見つからない。人生設計の甘さを悔やむ

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ペンネーム:OTAFUKU
性別:女
年齢:49
プロフィール:長年介護職として頑張ってきた高校生と中学生の2人の子持ちです。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

私は長年介護の仕事をしていました。世間では色々と言われている介護職ですが、利用者様との距離が近く、様々な方の生きることのお手伝いができるこの仕事が大好きでした。
けれども腰を痛めてしまい、泣く泣く退職することになりました。

退職後も腰痛が酷いのですぐには次の仕事を探すわけにもいかず、けれどもやはり働きたいという気持ちは消えません。

資格も持っているので本当はまた介護職に戻りたいとは思いつつ、今の自分の身体では利用者様の身体の介助はどう考えても無理です。仕事に戻ったところで周りに迷惑をかけてしまうだけだと思います。

以前の職場の人は気長に待ってるから体調が戻れば是非とも復帰して欲しいと言って下さっていますが、どうしても二の足を踏んでしまう自分がいます。

もともと人と接することが好きなので、学生時代はずっと接客業のアルバイトをしていました。力仕事は無理ですが、今のこの体調でも出来る接客業の仕事はないかと思い求人情報を見ますが、内容的にできそうだと思っても、49歳という年齢で引っ掛かります。

介護職の前は事務職を長年やっていましたので、そちらを探しても結局年齢で引っ掛かってしまう有り様です。

今まであまり年齢の事を意識せずに過ごしてきましたが、ここにきて現実に直面しました。

仕事を選べなくなるという事はこういう事なのだと途方に暮れています。甘いと言われれば本当にそれまでなのですが。

振り返ると私は将来設計をあまりしないままに生きてきました。職業に関してもそうです。

そんな中でも介護職に就けたことは本当に良かったと思いますが、結果的には自分の身体を痛めてしまいました。

もし時間を戻す事ができたのなら、学生時代に戻り本当に一生続けられる仕事を熟考したいなと思います。その時々で選択していく生き方ではなく、先を見据えた選択をしろと自分に言い聞かせたいです。

まだこれから子供の進学費用も必要になってくる中で、私が仕事をしないという選択はできそうにもありません。

つくづく自分の甘さを悔しく思います。

とはいえ、現実的に何か仕事を見つけなければいけません。まだまだ求人情報とにらめっこの毎日が続きそうです。

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