親友が急死。43歳、突然の脳梗塞で...自分らしく生き抜いたあなたを誇りに思います【漫画】

「6年前の年末に亡くなった親友。彼女を思い出すと今でも胸が締め付けられます。自分らしく、かっこいい生き方を貫いた彼女と親友だったことは、私にとって誇りです」

親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

親友が急死。43歳、突然の脳梗塞で...自分らしく生き抜いたあなたを誇りに思います【漫画】 #181-1.png

親友が急死。43歳、突然の脳梗塞で...自分らしく生き抜いたあなたを誇りに思います【漫画】 #181-2.png

Aさんと私の関係は良好でしたが、それぞれ何も問題がなかったわけではありません。

Aさんは「跡継ぎ」を条件に結婚相手を選ばないといけなかったので、ご両親と衝突もしていました。

婿を取る条件として、自分で家を建てたときは正直びっくりしました。

平成の時代でしたが、家を建てるのって女性に限らず大変ですよね。

そして、自分に合う男性と出会い結婚...。

すごくバイタリティのある友人でした。

その後、子ども3人に恵まれたのですから言うことがありません。

お互い子どもが産まれてから会う機会が減っていましたが、忙しいながらも安定していた生活だったと思います。

Aさんのお母さんから連絡を受けた数日後、他の友人と連絡を取り合い、Aさんの実家にご焼香に伺いました。

Aさんのご両親は、娘さんの早すぎる死でがっくりとされていて気の毒でした。

今でもお正月や空を見上げたときなどにAさんのことを思い出します。

コロナ禍で大変なときは「Aちゃん、大変だよー」と話しかけてしまいます。

コロナが落ち着いた頃に、ご両親のところに挨拶に伺おうかなと思っているこの頃です。

漫画:佐々木ひさ枝/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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