「もともと視力は良く、両目とも1.5だった私(44歳・女性)。でも出産後から緩やかな右肩下がりで視力が落ちていき、40代になってからは急降下。いままでは裸眼で平気だったパソコンの画面も見づらくなり、この先が怖くなってきました」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■両目とも視力は1.5だった私。でもだんだんと見えなくなり...
みなさん、目が悪くなったと自覚したのはいつ頃ですか?
私は昔から視力が良く、両目とも1.5ありました。
遠くまでよく見えますし、眼鏡もコンタクトも必要なく、とても快適。
眼鏡のある生活なんて他人事のように思っていました。
状況が変わり始めたのは、息子を出産した32歳くらいからです。
出産すると疲れから視力が落ちると聞いていたのですが、1.5から1.0くらいまで急に下がってしまいました。
いままで普通に見えていた物が見えなくなるのはとても不安でした。
そして、40歳を過ぎたあたりから、さらに視力が低下してきたのです。
その勢いが半端でなく、急速に進んでいて自分でも困惑しています。
前回の運転免許の更新時は裸眼で視力検査を合格できたのですが、いまはもう難しいと感じました。
そこで、人生で初めて眼鏡を作りました。
しかし、すんなりと解決といかず...。
眼鏡をかけて歩いたところ、だんだんと気分が悪くなっていったのです。
正面を向くと鮮明に見えますが、ちょっと横を向くと隙間から見える景色がぼやけている状態...。
もともと乗り物酔いしやすい体質なのが関係しているかもしれません。
常に眼鏡をかけていると気分が悪くなり、だからといって出掛けるときには見えないと不便で、眼鏡ケースを持ち歩くのも荷物になってストレスと、苦戦の日々が続きました。
■ついにコンタクトデビュー! しかし今度は老眼が...
42歳で視力検査を行ったとき、ついに0.3と診断されてショックを受けました。
そして、とうとうコンタクトレンズを装着することに。
コンタクトレンズのおかげで日常生活は快適になったのですが、パソコン画面が見づらくなってしまい、仕事中は外しています。
昔はよく目を細めて文字を見ているおじいちゃんやおばあちゃんを見かけましたが、40歳を過ぎて、その方たちの気持ちが理解できるようになりました。
若い頃に目が良かった人は、老眼になるのが早いと聞いたことがあります。
まさか自分が...と、老化が早すぎて戸惑っています。
こんな気持ちで迎える40代だから、更年期の症状はひどくなるかもしれないと不安です。
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