【妻の散財】止まらない「大人買い」。譲歩した約束も守られず、すさまじい勢いで増えていて...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:9周年!
性別:男性
年齢:42
プロフィール:IT系企業に勤務する42歳の営業マンです。

【妻の散財】止まらない「大人買い」。譲歩した約束も守られず、すさまじい勢いで増えていて... 56.jpg

妻(42歳)に関して、とても困っていることがあります。

もともと妙に凝り性で始めたことをやめられないタイプなのですが、最近特に困っているのはマンガの収集です。

好きなマンガを買うことには反対しません。

ただし、限度があると思うのです。

妻はひたすらマンガにお金とスペース、時間を費やしてします。

さらに「捨てられない、止められない」状態が延々と続いているのです。

妻がマンガにハマったのは今から2年ほど前。

初めの頃は、レンタルショップで借りて読んでいました。

「レンタルすごく安い!」と言って、一気に10冊も20冊も借ります。

私はそれが毎日続くのが嫌で、「こんなに多いとお金もかかるし、子どもにも悪影響があるから」と注意してやめるように言いました。

妻はしぶしぶですが、私の言うことを聞いてくれたかに見えました。

しかし、しばらくして今度はスマホでマンガを読んでいるのを発見したのです。

バレないと思ったのか「これ、ほとんど無料だから」と言っていましたが、次々に有料版を購入し、際限なく読んでいました。

それもまた注意したのですが...何を思ったのか、今度はマンガのまとめ買いを始めたのです。

最寄りの書店で一気に大人買いしているようでした。

家には常時5~6冊の未開封のマンガが平積みされており、私が仕事で不在のときに読み耽り、また次々と買い足しているようです。

私が「いい加減、お金の問題を考えて」と切に願いを伝えたところ、「連載もの2つと月刊誌を1冊はどうしても読みたい」と言います。

ちゃんと制限しながら読むならいいだろうとOKしましたが、はっきり言って約束は守られていません。

厳密なチェックをしているわけではありませんが、気がつくと新しいマンガが4~5冊増えています。

妻が好きなマンガが発刊されるペースは正確には知りませんが、「そんなに一気に発刊されるわけがないでしょ!」と心の中でいつもツッコミを入れています。

結果、我が家の本棚はものすごいことになっていて、今もすさまじい勢いで増え続けています。

ここ2年間で購入した数は200冊は軽く超えていると思います。

しかも、必ず新品を買ってくるので、金額を軽く計算しただけでもぞっとします。

こんなことなら、安くていずれ返却するレンタルマンガの時代がマシだったのかも...と後悔していますが、今さらそれも言えません。

何度注意しても、手を替え品を替える妻に「してやられた!」という思いです。

どうにかならないか、本当に困っています。

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