「田舎で暮らしている私たち。田舎あるあるですが、親戚付き合いが盛んです。特にお正月になると、本家である我が家に大勢が集まります。そのもてなしをするのが私たちになるのですが...」
■お正月は本家の我が家にとって一大イベント!?
50代の兼業主婦です。
30年ほど前に夫(55歳)と結婚してから、少し田舎にある夫の実家で生活しています。
夫の両親、つまり義父母と同居していて、2人とも元気です。
夫は長男で、いわゆる本家の跡取りということになります。
したがって、帰省の時期は私の住む家が新戚が集まる場所になるわけですが、田舎なだけあって付き合いのある親戚の数が多く、連れてくる子どもの人数も多数です。
田舎あるあるの話ですが、人付き合いが別段嫌いではない私は、親戚付き合いも苦手ではありません。
しかし、夫の実家は田舎ということもあり、親戚の数とそれをもてなすための出費がかなりかさむことに辟易しています。
よくある話かと思いますが、毎年、一応親族だからと高校生までの子どもには分け隔てなくお年玉を用意しています。
別段、1人当たりとても高い金額のお年玉を用意しているわけではありません。
ただ、単純に子どもの数が多いのです。
夫には姉(58歳)と妹(50歳)がいるのですが、妹さんのご夫婦のところのお子さんがなんと9人!
一番上のお子さんはまだ高校生で、他の親族のお子さんも含めると、お年玉が必要な子どもがざっと20名弱はいる計算になるのです。
「毎年20人分のお年玉を用意するなんて...」
正直、これだけで頭が痛いです。
この出費の多さについて、夫や義父母にやんわりと相談しようとしましたが、義父母の方針に衝撃を受けました。
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