みんなのケア

「認知症の検査」を祖母に受けさせたい...! プライドが高い元看護師の祖母は頑固で/認知症介護実録

「私のお財布盗ったでしょ! すぐ出せば許してあげるわよ...!」元看護士でパワフルに仕事をしてきた祖母が認知症に!? 進む症状、立ちはだかる様々な問題...認知症への知識もなく、これからの生活はどうなる? 『認知症介護実録』は祖母・きみ子(73歳)と、同居する孫・さとみの"ほぼ実話"の物語。恐怖と不安の日々を描き、大反響のあった本作のエピソードを再配信します。

●登場人物紹介

「認知症の検査」を祖母に受けさせたい...! プライドが高い元看護師の祖母は頑固で/認知症介護実録 キャラ紹介2(修正).png

要介護認定の申請をするときに、主治医意見書の記載が求められます。

その為にも医療機関への受診は避けては通れんのです。

主治医がいない場合は、市町村の指定する医師の診断を受けて、意見書が作成されます。

「認知症の検査」を祖母に受けさせたい...! プライドが高い元看護師の祖母は頑固で/認知症介護実録 3-6-1.jpg「認知症の検査」を祖母に受けさせたい...! プライドが高い元看護師の祖母は頑固で/認知症介護実録 3-6-2.jpg

さとみ
進学先が祖母の家と近かったことで祖母との同居がスタート。その後、大学院生のときに祖母が認知症を発症したため、就職後も介護を続ける。現在、祖母は施設に入居中(コロナの影響で面会ができていない状況)。「沢山の書籍を読み、自分は介護に必要以上に苦しんでいたと気づいた」という経験を漫画で伝え、一例として役に立ちたいと、孫・さとみ目線で描く“ほぼ実話”の介護マンガをTwitterで連載中。

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さとみTwitter:@satomi_qoljojo

この記事は『毎日が発見』●年●月号に掲載の情報です。
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