泣きたい夜の甘味処

生きていると、時に自分の無力さに打ちひしがれたり、壁にぶち当たって心が折れそうになったりしますよね。疲れた夜、泣きたい夜だって、誰しもあるはず。そんなとき、ひっそりと佇み、寄り添ってくれる、熊と鮭が営む一軒の甘味処。そこにあるのは、温かいお茶と、甘いもの一品だけ。切なくも温かい、中山有香里さん著の書籍『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)から厳選してお届けします。

亡き母を待ち続ける父。私のことはすっかり忘れてしまっていて/泣きたい夜の甘味処(11)
亡き母を待ち続ける父。私のことはすっかり忘れてしまっていて/泣きたい夜の甘味処(11)

連載作品一覧








人気連載ランキング

PAGE TOP