「できないレッテル」を貼られた新入社員。自信のない彼女の心をほぐしたもの/泣きたい夜の甘味処(3)

生きていると、時に自分の無力さに打ちひしがれたり、壁にぶち当たって心が折れそうになったりしますよね。疲れた夜、泣きたい夜だって、誰しもあるはず。そんなとき、ひっそりと佇み、寄り添ってくれる、熊と鮭が営む一軒の甘味処。そこにあるのは、温かいお茶と、甘いもの一品だけ。切なくも温かい、中山有香里さん著の書籍『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)から厳選してお届けします。

※本記事は中山 有香里著の書籍『泣きたい夜の甘味処』から一部抜粋・編集しました。

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中山有香里

奈良県在住の看護師・イラストレーター。著書『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術』(メディカ出版)が累計20万部のベストセラーに。創作漫画を刊行するのは今回が初となる。

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泣きたい夜の甘味処

中山有香里KADOKAWA

とある町に、ひっそりとたたずむ、真熊と鮭が営む夜だけ営業する一軒の甘味処。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。優しい甘味が心を癒し、お店を出る人をちょっと元気にしてくれる、温かくて少し切ない珠玉の物語。

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※この記事は『泣きたい夜の甘味処』(中山有香里/KADOKAWA)からの抜粋です。

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