たった1枚巻くだけで、こなれて見えて暖かい。見た目も実用性も兼ね備えるストールは、春~初夏にかけて手に入れたいアイテムです。今回は6回に分けてストールの種類によるおしゃれな巻き方をご紹介します。
部分的な柄使いが可愛いストールはくしゅっと垂らす
つい首に巻きたくなってしまうストールですが、「首から垂らすだけ」は、こなれて見えるテクニックの一つ。柄や色のパターンが多いこのようなストールなら、コーデのアクセントになりますね。太もものラインを隠せば痩せ見え効果も発揮です。
●巻き方
1 ストールを広げ、中心が体の中央にくるように持つ
2 右手と左手でたくしあげて幅を狭くする
3 たくし上げた状態で、肩にふわりとのせるようにかける
4 手で左右に引っ張り幅を広げ、鏡を見つつ柄が見えるよう微調整
▼残念 せっかくの柄や色があまり見えない...
部分的な柄のストールをお持ちなら、生かして着こなすのがおすすめです。シンプルな柄の場合は、ぐるぐる巻きつけて、あえて柄の主張を抑えてもいいですね。
次の記事「ボリュームを出すなら「ストール2本のねじり巻き」がおすすめ!/ストールの巻き技(2)」はこちら。
取材・文/荒井さやか スタイリング/ナカイマサコ 撮影/楠本隆貴(will creative)