オウチーノ総研(株式会社オウチーノ)が行った20歳~79歳の既婚女性827名に対する「『結婚生活』に関するアンケート調査」によると、「姑との間で『嫁姑問題』はありますか?」という問いに対し、13.0%が「ある/あった」と回答したようです。中でも姑と同居している嫁の4人に1人(25.4%)は「嫁姑問題」はあると回答していることから、嫁と姑の距離が近いほど、「嫁姑問題」が起こりやすいということがデータから読み取れます。
また「嫁姑問題がある」と回答した人を対象に「夫は『嫁姑問題』があることを知っていますか? また、対処してくれていますか?」と聞いたところ、65.4%の夫は「嫁姑問題」を認知していても、対処してくれていないことが分かりました。
なお「嫁姑問題」のなかで最も多かったのは、「私のやることなすこと何でも文句をつける」(66歳)や「毎日の食事やたばこなどについて、口出ししてくる」(29歳)など「姑の過干渉」についてでした。