50歳の主婦・かづさん。もうすぐ老後を迎える彼女は「無敵の幸せ」を手にしていました。家族に支えられ、健康で、老後資金も万全! しかしここに至るまで、義母、両親、夫...身内との戦いの日々を生き抜かねばなりませんでした。家庭に入ったばかりの若き勇者「かづ」は、どのように戦い、勝利したのでしょう? 毎日が発見ネットの人気連載がついにコミカライズ! 令和の主婦同志に向けた、"紅き家庭闘争のメモワール(回想録)"、ここに開幕いたします。
看護学校に通う19歳のかづさんは、病院内で何者かに「患者の結城さん」とつきあっているという噂を流され激怒しました。彼を直接問い詰めると「俺に気持ちが向くように努力していい?」いう予想外の返答が! この言葉に、かづさんはうっかりときめいてしまいます。その後も結城さんから情熱的なアプローチを受け続け、一緒に出掛けるような間柄になったある日のこと...。
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