あえてキリの悪いところで帰ると仕事が早く終わる~時短の逆転発想/時短術大全(14)

pixta_27363522_S.jpg毎週月、火、水曜更新!

あなたは自分の時間を有効に使えていますか?
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです!
時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

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前の記事「メインの仕事は午前中に終了しよう!~朝昼晩を有効活用/時短術大全(13)」はこちら。

◎業務時間を短縮する逆転の発想

1.「ヒマなときでいいから」と言われた仕事は最優先に

上司が、「ヒマなときでいいから」と仕事を頼んでくることがある。だが、額面通りに受け取って後回しにすると、忘れてしまったり、取りかかるのが億劫になったりする。
そもそもオフィスではヒマなときなどまずない。それでも上司が「ヒマなとき」と言ったのは、部下への気づかいからにすぎない。緊急の仕事をしている最中なら別だが、そうでなかったら上司の言葉に甘えず最優先で処理しよう。
これは上司を喜ばせるだけではない。早々に仕上げたことで自分自身も前向きな気持ちになり、本来の自分の仕事に対しても意欲的に取り組むことができるようになる。

 

2.時間内に終わらなければあえて途中で切り上げる

仕事をするうえで締め切りを設定することは非常に重要だが、効率的な仕事をするためには「割り切り」も重要。
時間配分の誤り、突発的な仕事の発生に加え、集中力の欠如などで、自分が設定した時間内に仕事が終わらない状況は必ず発生する。仕事内容にもよるが、集中力のないままダラダラ続けるよりも、いったん翌日に持ち越す勇気を持つことも大事だ。
1日寝かせることが、よりよい成果につながる場合もあるので、思い切って帰るという、柔軟な思考を持って仕事に取り組みたい。

 

3.あえてキリの悪いところで帰る

集中力をどのように維持するかは、非常に大切なポイントだ。これをうまくコントロールするためのテクニックとして、あえてキリの悪いところで仕事を終わらす、という手がある。
人間、誰しもキリのいいところで仕事を終わらせてスッキリしたいものだが、それと同時に、集中力のスイッチも切れてしまう。
そこで、やりかけの仕事をあえて残して退社すれば、それを早く片づけようという気持ちが働くため、翌朝もすぐ集中して仕事に取り組める。

 

4.タイミングを人とずらす

まわりと同じ行動をとらなければという気持ちは誰しもあるが、人と同じタイミングで動いていると、大きな無駄につながる場合がある。
たとえばランチには、もし許されるなら11時台に出かけてしまうと、人気店でも並ばずに入れてしまう。
出社の時間を早める、昼休みの時間帯にじっくり考えて取り組みたい作業を行うなど、あえて人が殺到する時間帯を避けて行動することにより、ストレスフリーな環境で仕事に取り組めるようになる。

 

次の記事「休日にはあえて平日と同じ時間サイクルに~時短の逆転発想/時短術大全(15)」はこちら。

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時短術大全
(生産性改善会議 / KADOKAWA)
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