『直江兼続とねこ』やっぱコレでしょ! 兜に信条とする言葉を掲げるとしたら.../にゃんと!ねこむかしばなし

『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第32回【全59回】

もしも、あの物語にねこが登場したら...? 誰もが知っているような有名な昔話や童話にねこが参戦! ねこならでは魅力に思わずニッコリ&ほっこり。『ねこむかしばなし』『にゃんと!ねこむかしばなし』『みっけ!ねこむかしばなし』(すべてKADOKAWA)と、大人気シリーズから厳選したエピソードをお届けします。ねこまみれの幸せを堪能してください。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

◆直江兼続とねこ

『直江兼続とねこ』やっぱコレでしょ! 兜に信条とする言葉を掲げるとしたら.../にゃんと!ねこむかしばなし cattales32_1.webp

◆元となったむかしばなし


直江兼続
直江兼続は日本の戦国時代で活躍した武将です。
義理堅くとてもまっすぐな人物として知られており、当時は側室を迎え、何人もの妻がいるというのが当たり前だったにも関わらず、正妻であるお船の方だけを終始愛し続けたと言われています。
また、直江兼続は関ケ原の戦以降、外様大名となり存続の危機を迎えた上杉家を存続させ、さらには領地を発展させるなどの大きな功績を残していました。直江兼続は愛という字がついた兜を被っていたことで有名ですが、この「愛」は尊敬していた主君の上杉謙信が愛宕(あたご)神社で戦勝祈願をしていたことから、それにあやかって愛という字を用いたと言われています。

 
※この記事は『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)からの抜粋です。

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