『ねこむかしばなし』

◆ハンプティダンプティなねこ

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◆元となったむかしばなし


ハンプティダンプティ
ハンプティダンプティは鏡の国のアリスに登場する卵を模したキャラクターとして有名ですが、元はイギリスの童謡でした。
曲の内容は「"ハンプティダンプティ"という何かよくわからないものが塀に座っていたが落ちてしまう。王様や兵隊やなど多くの人が塀の上に戻そうとするが誰も戻すことはできなかった」というものです。もともとこの曲はなぞなぞだと言われており、ハンプティダンプティとはなんでしょう?と続くのが定石だったと言います。
しかし、今ではハンプティダンプティが卵であるというのは誰もが知っているため、今ではあまりなぞなぞとして用いられることは少なくなったと言われています。

 
※この記事は『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)からの抜粋です。

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