『ねこむかしばなし』

◆円卓の騎士なねこ その2

『ねこむかしばなし』 cattales10_2.webp

元となったむかしばなし


円卓の騎士
円卓の騎士はアーサー王に仕えたとされる騎士です。
その人数は12人とも100人以上ともいわれています。円卓の騎士の一人であるランスロットは武勇においては右に出るものはおらず、弱きを助け強きをくじくその立ち居振る舞いから、最高の騎士と称されました。
しかし、主君であるアーサー王の妻グウィネヴィアと不義の恋をしてしまいます。そのことがきっかけとなり、アーサー王とランスロットは対立し、円卓の騎士は分裂の道をたどっていったのでした。

 
※この記事は『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)からの抜粋です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP