「お前には男好きの血が」祖母が吐き捨てるように告げた、顔も知らない母のこと/母親に捨てられて残された子どもの話

『母親に捨てられて残された子どもの話』(菊屋 きく子 /KADOKAWA)第9回【全15回】

物心ついた頃には、すでに母親はおらず、父親と祖母と暮らしていた娘。父親には関心を向けてもらえず、祖母からは蔑まれる日々。でも、中3のある日、祖母から母に関する衝撃の事実を知らされて...。『母親に捨てられて残された子どもの話』(KADOKAWA)は、親の愛情や家庭のぬくもりとは無縁で育った女性の物語。彼女の孤独と葛藤、成長を描いたエピソードをお届けします。

※本記事は菊屋 きく子 著の書籍『母親に捨てられて残された子どもの話』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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※この記事は『母親に捨てられて残された子どもの話』(菊屋 きく子/KADOKAWA)からの抜粋です。
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