【スタイリスト杉山律子さんが提案】大人世代が「老け見え」しないプロのおしゃれ技5

おしゃれは自分のために楽しんでいいんです

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〝おしゃれ〞という言葉を聞くと、つい「気恥ずかしい...」と、腰が引けてしまう大人世代。周りの人にどう思われるか不安になるかもしれませんが、おしゃれは自分のために楽しむべきです。「コツを学べば、鏡の前の自分を〝素敵!〞と感じられるはず。難しいことはありません」(杉山さん)スタイリストの杉山律子さんに、簡単なおしゃれ術をうかがいました。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年4月号に掲載の情報です。

大人世代がおちいりがちな老け見え失敗例5

(1)気づいたら主張の激しい服ばかり

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柄×柄はおしゃれ感がゼロ。どんなに素敵な服だとしても、ダサく見えてしまいます。

(2)二の腕がピタピタ過ぎる

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年齢を重ねると、今まで着ていた服の二の腕部分が窮屈になり、老けて見える原因に。

(3)衿を2枚重ねてしまう

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〝きちんと見えるから〞という理由で、衿付きトップスを重ねると、残念ながら逆効果。

(4)体形を無理に隠そうとする

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体形を隠したいがあまり、大き過ぎるスウェットを着ると、だらしがない印象に。

(5)パンツの裾が余ってしまう

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パンツの裾がダボダボしていると、清潔感がなくなってしまい、とっても残念......。

※このページで着ている服は全てスタイリスト私物です。

 

<教えてくれた人>

杉山律子(すぎやま・りつこ)さん

一般社団法人・スタイリストマスター認定協会代表理事、パーソナルスタイリスト。著書に『クローゼットは3色でいい』など。

2504_P004_shoei.jpg『「何を着ても似合わない」を解決するすごい垢抜けテク

(杉山律子/KADOKAWA)

漫画とイラストで、40代からの〝杉山流のおしゃれメソッド〞をとても分かりやすく紹介。簡単なテクニックで印象が驚くほど変わります。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年4月号に掲載の情報です。

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