『望まれて生まれてきたあなたへ』 (やまもとりえ/KADOKAWA)第1回【全16回】
ある日、ニュースで流れた新生児遺体遺棄事件。その容疑者は小学校時代の親友だった!? 過干渉の母親からの重圧が苦しく、その子の家にいるときが一番息がしやすい時間だったあの頃。幸せな日々を送った「私」と「あなた」は、何が違っていたのか? 『望まれて生まれてきたあなたへ』(KADOKAWA)は、切ない人生のすれ違いを描くセミフィクション。友情とは、人生とはと考えさせられる作品です。
※本記事はやまもとりえ著の書籍『望まれて生まれてきたあなたへ』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。