『ねこむかしばなし』

ヘンゼルとグレーテルとねこ

『ねこむかしばなし』 01-03.png

元となったむかしばなし

ヘンゼルとグレーテル

あるところにヘンゼルとグレーテルという兄妹がいました。貧しさから両親に捨てられてしまった2人が森を歩いているとお菓子の家を見つけます。
腹ペコだった2人がその家を食べていたところ、魔女が現れました。はじめは優しいフリをして近づいてきた魔女でしたが、本性を表し、2人を食べようとします。
2人はうまくやり過ごし、間一髪逃げ出すことに成功しました。お家に帰った2人を見て両親は自分たちの行いを反省します。仲直りした家族4人は、逃げる時にヘンゼルとグレーテルが持ち帰った宝物を売って幸せに暮らすのでした。

 
※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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