『少女漫画ぽく愚痴る。』 (たら実/KADOKAWA)第33回【全36回】
少女漫画風のイラストに添えられた主婦あるある、女子あるある。家事や育児、仕事や健康...日常から生まれる切実な思いや小さなストレス。そんなリアルな愚痴と、少女漫画風の繊細でかわいい絵柄とのギャップがクセになると話題のこの作品。SNSでも「身に覚えがある」「あの時の自分だ...」「声を出して笑ってしまった」と多くの人の共感を呼んでいます。どんな発想から作品が生まれたのか、作者・たら実さんのコメントを交えてお届けします! 読んでいくうちに日々の疲れが笑いに変わる『少女漫画ぽく愚痴る。』(KADOKAWA)をぜひお楽しみください。
※本記事はたら実著の書籍『少女漫画ぽく愚痴る。』から一部抜粋・編集しました。
漫画にペン、ゲーム機、お菓子の袋まで。散らかった部屋をご案内
ありとあらゆるものが落ちております...。
初々しいバスガイドさんが登場。スラスラと読み上げられる内容に、日々の苦労が透けて見えます。「私のエピソードです。イラストは観光バスのガイドさん風です。あまりにもやりかけだったり食べたあとそのままで放置したものだらけなので、いっそ観光気分で眺めたら少しは癒されるかな...などと思ってしまいながら描きました」