『少女漫画ぽく愚痴る。』 (たら実/KADOKAWA)第20回【全36回】
少女漫画風のイラストに添えられた主婦あるある、女子あるある。家事や育児、仕事や健康...日常から生まれる切実な思いや小さなストレス。そんなリアルな愚痴と、少女漫画風の繊細でかわいい絵柄とのギャップがクセになると話題のこの作品。SNSでも「身に覚えがある」「あの時の自分だ...」「声を出して笑ってしまった」と多くの人の共感を呼んでいます。どんな発想から作品が生まれたのか、作者・たら実さんのコメントを交えてお届けします! 読んでいくうちに日々の疲れが笑いに変わる『少女漫画ぽく愚痴る。』(KADOKAWA)をぜひお楽しみください。
※本記事はたら実著の書籍『少女漫画ぽく愚痴る。』から一部抜粋・編集しました。
鉛筆って学校で消えるの?子育てで直面する不思議なあるある
登校してから帰るまでになくなる不思議な鉛筆。
息子さんに関する子育てエピソードも登場。不思議な現象をポップな世界観で表現しています。「イラストは子ども向け番組のクイズコーナー風です。朝、補充したばかりの鉛筆が帰宅後は消えていたりするので、『なぜに』という気持ちが『なぞなぞかな?』になり、このシチュエーションになりました。女の子の服の『?』模様を作るのが楽しかったです」