『少女漫画ぽく愚痴る。』 (たら実/KADOKAWA)第30回【全36回】
少女漫画風のイラストに添えられた主婦あるある、女子あるある。家事や育児、仕事や健康...日常から生まれる切実な思いや小さなストレス。そんなリアルな愚痴と、少女漫画風の繊細でかわいい絵柄とのギャップがクセになると話題のこの作品。SNSでも「身に覚えがある」「あの時の自分だ...」「声を出して笑ってしまった」と多くの人の共感を呼んでいます。どんな発想から作品が生まれたのか、作者・たら実さんのコメントを交えてお届けします! 読んでいくうちに日々の疲れが笑いに変わる『少女漫画ぽく愚痴る。』(KADOKAWA)をぜひお楽しみください。
※本記事はたら実著の書籍『少女漫画ぽく愚痴る。』から一部抜粋・編集しました。
ドアもクローゼットも、開きっぱなし!なんでなの...
すべての扉が閉まる日は訪れるのだろうか。
多くの家庭から「あるある!」の声が聞こえそうなエピソード。「編集部の方のエピソードです。イラストは、腕を組んで仲良く下校やデートをしている風です。我が家もいろんなものが全部全開の時があるので、わかります...と思いながら描かせていただきました」